Apple Watch純正スポーツバンドを使ってみて〜おしゃれで快適だが欠点も〜【正直レビュー】

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本記事では、Apple Watchの純正スポーツバンドを約3ヶ月間使ってわかった、製品のメリット・デメリットについてレビューしていきたい。

Apple Watch純正スポーツバンドの概要・購入動機

今回レビューする製品は、Apple Watch用のApple純正スポーツバンドだ。

筆者の愛用している機種は、Apple Watch SE3。ミッドナイトカラー(ブラック系)の本体色に合わせて、バンドもミッドナイトを選択した。

ミッドナイトケースとバンドの組み合わせ

バンドサイズはS/MサイズとM/Lサイズの2タイプがある。どちらも値段は変わらないため、自分の手首のサイズに合ったものを選ぼう。腕が細めの筆者は、S/Mサイズを選択した。

スポーツバンドの素材はラバーだ。ラバー製のバンドは、Apple純正品の中ではお求めやすい価格に設定されているが、3つのタイプが存在するため、自分にあったものを選ぶ必要がある。

<Apple Watch純正ラバーバンドの選択肢>

  • ソロループ:バックルがなく伸びる素材。バンドの長さは調整不可であるため、手首のサイズを正確に測定し、フィットするものを選ぶ必要がある。
  • スポーツバンド:従来の腕時計と同じく、バックルでバンドの長さが調整可能。【今回レビューする製品】
  • Nikeスポーツバンド:従来の腕時計と同じく、バックルでバンドの長さが調整可能。バンド全体に通気穴が空いており、通気性が高いのが特長。
Apple商品ページより

基本的な選び方としては、腕へのフィット感を求める方はソロループ、一般的な用途ならスポーツバンド、よく運動をする人はNikeスポーツバンドといったイメージだ。

筆者は今回が初めてのApple Watchということもあり、一番無難なスポーツバンドを選択した。「スポーツバンド」という名称だが、スポーツをしない人がつけても違和感はなく、シンプルでおしゃれな万人向けのデザインとなっている。

Apple Watch本体とスポーツバンド

Apple Watch純正スポーツバンドを約3ヶ月使ってみて

ここからは、実際にApple純正スポーツバンドを約3ヶ月間使ってわかった、製品のメリット・デメリットをお伝えしたい。

Apple Watch純正スポーツバンドのメリット

Apple Watch本体(ケース)との一体感はバツグン

Apple Watch純正スポーツバンドの最大のメリットは、Apple Watch本体(ケース)との一体感だ。

色味、デザイン、素材など、Apple純正品だけあって製品の質感は非常に高い。ラバータイプだからといって安っぽさは一切なく、実物を見るとクオリティの高さと高級感に驚かされる。

Apple純正クオリティで細部まで美しい。

特に、純正スポーツバンドの形状が筆者のお気に入りだ。いい意味で”腕時計っぽさ”がなく、Apple Watchの未来感が強調される外観となっているため、使っていてテンションが上がる。

ファッションアイテムとしてもスマートな印象を与えるスポーツバンドは、どんな場面でも使いやすく、筆者のなかでは使用頻度が最も高いバンドとなっている。

睡眠時につけていても不快感が少ない

Apple Watchを装着することで、健康の維持・管理に役立つヘルスケア機能を使うことができる。専門の器具を持っていなくても、Apple Watchの手首のセンサーが自動で体の調子を測ってくれるため、ぜひとも使いたい機能の一つだ。

なかでも、筆者が特に便利に活用しているのが睡眠記録だ。どれくらい深い睡眠についているか、どれくらい覚醒しているかを可視化できるため、健康意識の向上や生活リズムの改善に役立てることができる。

Apple Watchで取得した睡眠記録

従来の腕時計に慣れていると、「寝ながら腕時計をつけるのは嫌だ」と思う人も多いだろう。筆者自身も、Apple Watchを購入した時点では、睡眠記録はあっても使わない機能になるだろうと思っていた。

だが、試しに純正スポーツバンドを装着して寝てみたところ、思ったほど不快感がなかったことから、健康意識を高めるためにも睡眠時に着用するようになった。金属系・革系のバンドと比べても蒸れや痒みが生じにくく、ヘルスケア機能をしっかり活用したい方にも向いているバンドとなっている。

もくもく
もくもく

純正スポーツバンドは、昼夜問わず使える快適な素材だった!

純正スポーツバンドは汚れにくい

約3ヶ月間装着したスポーツバンドの状態。

ラバー素材と聞くと、ホコリや汚れ、指紋が付着しやすいイメージがあるかもしれない。だが、純正スポーツバンド(ミッドナイトカラー)に関していえば、ホコリや汚れ、指紋はほとんど気にならない。

汚れが染み込みにくい素材で、静電気でホコリが吸い寄せられることもないため、綺麗な状態を維持することが可能だ。よほど過酷な環境で使わない限り、すぐに見栄えが悪くなるといったことはないだろう。

もくもく
もくもく

普通に使っていれば、長く使えそう!

水に濡れても不快感なし

Apple Watchの純正スポーツバンドには、はじめから耐水性能が備わっている。この点、スポーツをする人はもちろんのこと、筆者のように運動をしない人にとってもメリットは大きい。

手を洗ったり、食器を洗ったりする際にも水分をしっかりと弾いてくれるため、都度外さなくてもOKだ。装着したまま水に濡れても、不快な感じは特にしない。

また、汗や汚れが染み込みにくい素材であるため、長時間つけていても衛生的。Apple Watchを外す頻度を減らせる点は、日常生活に定着させるうえでも重要な要素となるため、Apple Watchが定着するか不安な人にも純正スポーツバンドはおすすめできる。

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Apple Watch純正スポーツバンドのデメリット

慣れるまでは装着が難しい

特殊形状のピンバックル

Apple Watch純正スポーツバンドのピンバックルは、独特な形状をしている。そのため、腕時計に慣れている人でも、最初は装着が難しく感じるはずだ。

1ヶ月もあればコツを掴んでくるが、慣れないうちは着脱の際に本体を落下させないよう気をつける必要がある。

ノートパソコンをよく使うならソロループも視野に

純正スポーツバンドを使っていて残念に感じたのは、ノートパソコンとの相性がそこまでよくない点だ。

バンドの重複部分とパソコンのパームレスト部分が干渉し、引っかかることがある。作業の集中が途切れる要因となるため、筆者の場合、パソコン作業時にはApple Watchを外してしまうことが多い。

バンドとパームレスト部分の干渉が地味にストレス。

人によっては気になるポイントとなるため、こうした場合にはソロループを選択するか、そもそもパソコン作業時には装着しないという割り切りが必要になるかもしれない。

バンド単体では価格が高い

製品のクオリティは高いが、Apple純正品というだけあって価格も高い。2026年10月現在、バンド単体で購入しようとすると、公式価格で税込7,800円だ。

そのため、いいバンドを買って長く愛用したい方には合っているが、バンドをとにかく安く購入したいという方にはあまり向かない製品だ。そういった方は、サードパーティ製のバンドも検討に含めることをおすすめする。

一方、Apple Watch本体を購入する際に付属するバンドの選択肢としては、スポーツバンドは非常におすすめできる。現状、最も安く買えるうえに、実用面でも無難な選択肢だ。

まとめ(総評)

Apple Watch純正スポーツバンドを約3ヶ月間使った総評としては、「非常に満足」している。純正スポーツバンドは、場面を選ばずに使える万能型のバンドであり、筆者の中では使用頻度が最も高い。

本体(ケース)との相性は申し分なく、おしゃれで快適に使えるため、多くのApple Watchユーザーにとって無難な選択肢となるはずだ。

「高い品質のバンドを大事に使いたい」「Apple Watch購入時に付属するバンドを迷っている」という方は、ぜひ純正スポーツバンドをチェックしてみてはいかがだろうか。

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