【ランキング】本当に生活が変わったiPhoneアプリ10選(全て無料)

QOL

今の時代、生活に欠かせないものとなったスマートフォン。

スマートフォンは、アプリストアから外部のアプリをダウンロードしてこそ、はじめて本領を発揮する。

筆者は長らくiPhoneユーザーだが、今回は筆者の生活をガラリと変えたiPhone向け”神アプリ”を10個ご紹介したい。

「LINE」といった誰もが使っているようなアプリは紹介しないので、参考になること間違いなしだ。

なお、レビューの大前提として、100%筆者の利用用途に基づいた独断と偏見であることを、予め申し上げておきたい。

(当然、各アプリの運営からは1円ももらっていない。)

また、筆者は有料アプリやサブスクをほとんど使わないので、基本料無料のアプリだけの紹介となる。では、早速見ていこう!

iPhoneアプリランキング

第10位:産経プラス

第10位はニュースアプリ「産経プラス」だ。

ニュースアプリ界では「スマートニュース」や「グノシー」が有名だが、筆者が使ってみて一番よかったのは産経プラスだ。

大手新聞社の産経新聞が提供しているニュースアプリで、直感的に操作ができ、政治や経済のニュースを手軽にインプットできる。

また、今見ている記事の「関連ニュース」や「人気の記事」が表示されるほか、面白いのは、同日の10年前までの新聞の一面が見られることだ。

黒く塗りつぶしているが、ここに新聞の一面が表示され、タップすると拡大できる。

「5年前の同じ日は、このニュースが話題だったな」と、時代の変化を感じられる。

ニュースアプリで迷っている人には、操作もシンプルで使いやすいので是非おすすめしたい。

第9位:TVer

第9位は、民放のテレビ番組を視聴できる「TVer」だ。

会員登録さえすれば、iPhone上で地上波の番組を無料で視聴することができる。

TVerは、基本的には見逃し配信がメインであるが、最近ではリアルタイムでの配信番組も増えてきている。

筆者はテレビでTVerを使うことが多いが、iPhoneだけしか持っていない外出先でも、サクっとテレビを視聴できるので重宝している。

第8位:Yahoo!乗換案内

第8位は、「Yahoo!乗換案内」だ。

電車やバスの時刻を検索するサービスとして有名だが、駅名だけではなく、施設名でも検索できるのをご存知だろうか。

最寄りの駅名が分からなくても、目的地に向けての最も合理的なルートで検索をかけてくれる。

名古屋港水族館〜パルコ名古屋といった、施設名で検索可能だ。

また、あまり知られていないが、iPhoneのホーム画面に設置できるウィジェットも用意されている。

「マイ時刻表」によく使う駅を登録しておけば、アプリを開くことなく、ホーム画面上で次の電車の時刻がわかる。

「行き」と「帰り」で使う駅をそれぞれ登録しておけば、時刻表いらずだ。

第7位:クラシル

第7位は一人暮らし必須のアプリ、「クラシル」だ。

クラシルは、料理のレシピを短編動画で見ることができるサービスだ。

疲れている日はわざわざレシピ本を開いて活字を読む気力が起きないが、動画であればインプットがしやすく、料理を作る気にもなる。

また、「みんなの食べレポ」では、そのレシピを見て実際に作った人の感想を見ることができる。

この食べレポ機能が結構重要で、他の人の感想を参考にすることで、自分好みの味付けに調整がしやすくなる。

プレミアム会員(有料)でないと使えない機能が多い点は残念であるものの、検索〜レシピ動画の閲覧は無料でできるので、自炊に取り組みたい人には使ってみて欲しい。

第6位:Google Keep

第6位は、メモアプリとして優秀な「Google Keep」だ。

iPhoneには純正メモアプリがあるが、あえてGoogle Keepを使うメリットは、直感的で使いやすく、OSを跨いだ連携がとりやすいことだ。

たとえば、iPhoneで作成したメモをWindows・Android・ChromeOSといった異なるOSにも、瞬時に同期ができる。

思いついたことをとりあえずGoogle Keepに残しておき、後から別の端末で開いて確認・編集をするような使い方にもあっている。

iPhone純正メモアプリも優秀だが、使い勝手の良さや連携の手軽さを考えると、Google Keepに軍配が上がる。

第5位:Yahoo!天気

第5位は、天気アプリの中でも特におすすめしたい「Yahoo!天気」だ。

iPhoneにも純正の天気アプリがあるが、筆者のおすすめは圧倒的にYahoo!天気だ。

「雨雲レーダー」ではマップ上で降水状況が確認できる上、雨が降りそうな時に「◯分後に雨が降りますよ」と通知もしてくれる。

この精度が非常によく、予想された時間通りに雨が降り始めることがほとんどだ。

また、ホーム画面上に設置できるウィジェットが用意されており、天気・気温・降水確率といった知りたい情報が、アプリを開かずとも一目でわかる。

必要な情報が一目でわかるウィジェット。

純正の天気アプリに比べても、痒い所に手が届くのがYahoo!天気だ。

第4位:moomoo証券

第4位は、moomoo証券だ。

moomoo証券は投資家向けアプリであるが、iPhone純正の株価アプリと比べても、機能や操作性が段違いだ。

リアルタイムの株価だけでなく、大口投資家・機関投資家の動向、財務状況、株価の予測など、プロレベルの情報をスマホに最適化されたUIで使うことができる。

プロレベルの投資情報がスマホで入手できる。

これまで、この種のスマホ版アプリは操作性や使い勝手に難があることが多かったが、これは従来のアプリとは一線を画すクオリティだ。

本格的に投資をしている人には、ぜひダウンロードして欲しいアプリとなっている。

第3位:Money Forward for 住信sbiネット銀行

第3位は、「Money Forward for 住信sbiネット銀行」だ。

このアプリは、資産管理アプリとして入れておいて損はない。

あらかじめ口座を連携しておけば現在の資産額が一目でわかるため、預金口座・証券口座・暗号資産…などアセットを分散して保有している人には、ぜひ活用して欲しいサービスだ。

なお、アプリ名に「for 住信sbiネット銀行」とあるが、このアプリは「住信sbiネット銀行」の口座を開設していなくても利用できる。

「Money Forward」アプリではなく「住信sbiネット銀行」向けのものを使う理由は、連携できる口座の数に違いがあるからだ。

2024年現在、「Money Forward」で連携できる口座の数は4つまでとなっているが、「住信sbiネット銀行」向けのアプリでは10口座まで連携可能だ。

そのため、あえて通常版のMoney Forwardを使うメリットはない。

第2位:Notion

第2位は、高機能メモアプリ「Notion」だ。

先ほど第6位で紹介したメモアプリ「Google Keep」は、手軽さや連携が簡単なことをメリットとして述べたが、Notionはとにかく「高機能」なことが特長だ。

Notionは、もはやメモアプリというジャンルを飛び越えて、タスク管理やドキュメント管理、データベース作成など、とにかく幅広い用途で活用することができる。

しかも、個人用途であれば大半は無料で利用することができ、同一アカウントでログインをすれば、Windowsなどの異なるOSでも同期ができる。

思いついたことをメモするのが「Google Keep」、しっかりと思考を巡らせて情報を整理したい際には「Notion」といったように使い分けることが、現時点での”最強の布陣”と考えている。

第1位:ロケスマ

第1位は、チェーン店検索アプリ「ロケスマ」だ。

筆者にとっては欠かせない”一軍アプリ”で、「チェーン店を探すことに特化」している、ちょっと変わったマップアプリだ。

例えば、近くの「カフェ」で探すと、ドトール・タリーズ・コメダ珈琲…といった大手のチェーン店が、地図上でピンとして表示される。

ピンをタップすればお店の詳細情報が表示され、さらに吹き出しをタップすると、公式HPにリンクをする親切仕様になっている。

チェーン店を探す場合、Google Mapより圧倒的に探しやすい。

情報も日々更新されており、誤りが少ないのも信頼できる理由の一つだ。

筆者は、今では、お店を探すときにこのアプリを真っ先に開く習慣がついている。

ただし、ロケスマばかりを使う癖がついてしまうと、チェーン店しか選択肢になくなり、個人店に足を運ぶ機会が減ってしまうのは注意ポイントだ。

まとめ

今回は完全に筆者の主観でランキングを作ったが、マイナーなアプリもある故、一つでも参考になれば幸いだ。

基本料が無料のものだけを選んでいるので、気になったアプリがあればダウンロードして試してみてほしい。