いらないと思っていたテレビを買ったら、QOLが爆上がりした話

QOL

みなさんのお家に、テレビはありますか?

最近は、若い世代を中心に、テレビを買わない人が増えているとか。

確かに、1家に1台はパソコンがあり、1人1台スマートフォンを持っている時代。

テレビがなくても情報収集はできます。

私も、これまでテレビは見てこなかったし、ぶっちゃけ「テレビ不要派」でした

そんな私が、テレビを買ってみてどうだったのか?定着したのか?

テレビ購入後1ヶ月経ちましたので、レポートします!

ぶっちゃけ、テレビは不要?

まず、私の環境をお話ししますと、これまでテレビはほとんど見てきませんでした。

というのも、前述の通り、スマートフォンやタブレット端末を使ってニュースアプリ・SNSから情報収集していたからです。

しかし、ふとあることに気づきました。

それが、「断片的にしか情報を入手していなかった」ということです。

自分の興味のあるテーマばかりを閲覧し、網羅的に情報を収集しなくなってしまった。

気づいたら、友人や周囲の人との会話についていけなくなったり、時事ネタに置いていかれたり、世間知らずになりかけていました…。

そんなことに危機感を抱き、網羅的に情報収集をしなければ!ということで、今回テレビを購入するに至ったのです。

テレビを買ってみてよかった?

結論からいうと、テレビを買ってみて「非常に満足」しています。

まず、最もよかった点は、ニュース番組をつける習慣が身につき、多角的な情報が入手できるようになったということです。

特に、昔であれば番組表を確認し、見たい番組の時間に合わせる必要がありました。

しかし、ネット動画対応のテレビであれば、そんな必要はありません。

「TVer(ティーバー)」対応のテレビであれば、過去の番組も一定期間内であれば、好きな時間に視聴できます。

最近は、テレビ東京の「WBS」やBSフジの「プライムニュース」ばっかり見ていますが、そういう使い方もあり!

また、「Abema TV」対応のテレビであれば、ニュースやスポーツ、アニメを好きな時に好きなだけ見られるのもいいですね。

ニュース番組をつける習慣ができ、網羅的に情報収集ができるようになったことが、個人的には一番大きいです。

もちろん、それだけではなく「Netflix」や「YouTube」、「Hulu」などの映像コンテンツを、大画面で楽しめるのも良いところです。

テレビでYouTubeを開くと、やはり迫力があります。

テレビをどう活用している?

テレビを購入してから、約1ヶ月近く経ちますが、日常生活にすっかり定着しました。

特に、料理をしている時、食事をしている時など、音や映像が何もないと寂しい環境で、BGM的な感覚でテレビをつけることが多いです。

また、ニュースアプリやSNSなどとは違って、「流し聞き」できるのも良いポイントでしょう

一方、デメリットというと、「地上波を使わない」ということでしょうか。

ネットコンテンツが便利すぎるため、もはや地上波を見ることはありません。

自分の使い方であれば、地上波が見れないチューナーレステレビでも十分だったかなと。

購入を迷っている人へ

テレビを買おうか迷っている、テレビを買っても定着するか不安だという方は、「テレビを買うべき明確な理由があるかどうか」で購入を判断するとよいでしょう。

というのも、今や大体のことは、スマートフォンかパソコンがあればできてしまいます。

そのため、用途や購入理由を明確に持っていると、買った後の後悔につながりにくいです。

以下の観点を参考にしてみてください。

①大画面・高画質で動画・映画を見たい

②地上波のテレビを見たい

③好きな時間に好きな番組を見たい

④大画面で、みんなでゲームをしたい

⑤インテリアとしてテレビが欲しい

こういった観点から、「テレビが本当に必要なのか」「どういう用途で使いたいのか」を明確にしましょう。

また、購入を決めても、機種選びを間違えると買ってからの後悔につながりかねません。

私は、①「大画面・高画質で動画・映画を見たい」、③「好きな時間に好きな番組を見たい」という観点で、機種選びをしました。

迷った時のおすすめ機種は?

購入を決めたら、次は機種選びです。

ぜひ、いろいろなメーカーのものを比べていただきたいのですが、私が購入したのは、この機種です。

Hisense A6K 43インチ(購入時47,272円)

※なお、機種名「A6K」と「E6K」は、販売経路が異なるだけで、基本的に同じ製品のようです。

A6Kシリーズの中でも最も小さい43インチを購入しましたが、私には十分すぎる大きさでした。

この機種の特長は、なんといっても「安くて全部入り」ということです。

まず、画質はもちろん4K対応です。

有機ELではありませんが、発色も良く、この価格でこの画質なら文句なしです。

実際に家電量販店でも実機を見て比較しましたが、他の同価格帯の機種は画面の発色が悪かったり、画面が暗かったりなど、この機種が一番よく感じました。

また、あらゆるネット動画サービスに対応しています。

VIDAA」という独自のプラットフォームを内蔵し、YouTube・Prime Video・TVer・ABEMA TVをはじめ、多くのVODサービスが利用可能

ホーム画面では、よく使うサービスの並び替えも可能です。

また、購入の決め手になったのが、なんといっても10個のVODダイレクトボタンを備えたリモコン

リモコン下部には、たくさんのVODサービスのダイレクトボタンが並ぶ。

ボタンを押せば、各VODサービスに一発で飛ぶことができ、非常に便利です。

毎日使っていますが、このリモコン以外はもう使えません(笑)

テレビも進化していたんだなあと、驚くばかりです。

まとめ

「テレビ不要派」だった私がテレビを購入したら、生活の質がグッとよくなった!というのが結論。

今や、テレビの使い方は地上波を見るだけではありません。

私のように、TVerで見たい番組だけを見るもよし、サブスクで映画をみるもよし、アニメを見まくるもよし。

いやあ…正直テレビ、舐めてました。

テレビがある生活、QOLが爆上がりです!