ニトリの大理石調テーブルってどう?【セーラル】

QOL

ニトリの大理石調ダイニングテーブル(セーラル)を購入し、約2年間使ったのでレビューしていきたい。

ニトリのテーブルの購入を検討している方、ダイニングテーブルを探している方の参考になれば幸いだ。

製品概要

今回レビューする製品は、ニトリのダイニングテーブル「セーラル」だ。

筆者が購入した天板カラーはベージュ。ほかにも、ホワイト・グレー・トラバーチンホワイトから選択できる。

セーラル(ベージュ)の全体像。椅子は他社製品。

サイズは横幅135cm・奥行き89.5cm・高さ70cmと4人掛けの標準サイズ。さらに横幅が大きい150cmタイプも選ぶことができる。

ほかにも、「セーラル」シリーズでは、幅・奥行共に約90cmのコンパクトなテーブルや、サイドテーブル、テレビボードも展開しており、シリーズでインテリアを統一することもできそうだ。

このシリーズの特徴は、なんといっても大理石調の高級感あるデザインだ。筆者の購入したベージュカラーは、まるでモデルルームにでも置いてありそうな質感で、天板の柄は何度見ても”うっとり”してしまう。

ベージュの天板。光沢があり、とにかくおしゃれだ。

脚は、艶なしのマットブラックで引き締められている。本体下部がスタイリッシュであるため、お部屋のインテリアを重くしすぎないのもGOODポイントだ。

天板とは対照的に、脚はスマートな印象。

筆者が本製品を購入したきっかけは、店頭で見かけて”一目惚れ”したことだ。ベージュの天板がとにかく美しく、それでいて定価は税込69,900円とダイニングテーブルにしては比較的安価。

コストは抑えつつも、モダンで高級感のあるインテリアを目指していた筆者にとって、ピッタリな製品だと考え購入するに至った。

約2年間使ってわかったこと

約2年間使った総評としては、「非常に満足」している。コストパフォーマンスは良好で、しっかりした大理石調ダイニングテーブルを探している方には、是非ともおすすめしたい製品だ。

ただし、使っていく中で、気になるポイントもいくつかあった。ここからは、使い続ける中でみえてきたメリット・デメリットを、正直にお伝えしていこう。

メリット

デザイン性の高さ

この製品の最大のメリットは、やはりデザイン性の高さだ。

天板の大理石柄は本格的で、非常に重厚感がある。また、天板には光沢があり、高級感の演出に寄与している。100均の大理石調シートのような安っぽさは一切ない。

食器をおいても、よく”映える”。

天板のずっしり感に対して、脚は細身な点もお気に入りだ。マットブラックで、「ロ」の字型の特徴的な外観となっており、デザイナーズな雰囲気すらある。本体下部は、現代的でとてもスタイリッシュだ。

このギャップがあるからこそ、大理石調でもインテリアが重くなりすぎず、”普通の家”にも違和感なく溶け込ませることができる。大きな家具はお部屋の印象を左右するからこそ、浮かない家具であることは重要だ。

一方、インテリアのノイズを減らしたいという方には、この商品(特にベージュカラー)は向かないだろう。良くも悪くも存在感があるので、お部屋に馴染むか心配であれば、店頭で実物をチェックしてみてほしい。

つくりが頑丈

つくりが頑丈な点も、大きなメリットだ。

天板は丈夫なセラミック製であるため、熱い鍋をそのまま置いても平気で、傷が入りにくいといった特長がある(本物の大理石ではない)。

実際、筆者が約2年間使っている中でキズは一つも入っていないし、目立つ汚れもついてない。テーブルカバーは使用していないが、購入時の綺麗な状態を保てている。

もくもく
もくもく

大事に使えば、長く使える製品になりそう。

また、体重をかけてもガタつくことはなく、天板・脚ともに非常に安定している。価格を考えれば、まさしく「おねだん以上」のクオリティだと感じている。

有効面積が広い

購入時には気がつかなかったが、購入後、便利に感じたのは有効面積の広さだ。

どういうことかというと、一般的なダイニングテーブルは角が丸まっていたり、脚が内側に入っていたりと、実際に使えるスペースは狭くなりがちだ。

しかし、このテーブルはスペースに対する天板の有効面積が広く、脚も目いっぱい外側に出ている。これにより、複数人での食事も快適だし、作業する際にも広々と使うことができる。

スペパ(スペースパフォーマンス)が高い

筆者はダイニングテーブルで作業をすることが多いが、13インチのパソコン・コーヒー・iPad miniを広げても、まだまだスペースに余裕がある。

ダイニングテーブルでの作業が快適!

価格が安い

これだけの優秀なスペックを持ちつつも、価格は税込69,900円(2026年5月時点)と比較的お手ごろだ。他社の10万円超の商品とも十分戦えるデザイン性とつくりであるため、コスパは極めて良好といえる。

なお、一回り大きい幅150cmタイプはプラス1万円で、税込79,900円。広いダイニングであれば、こちらも選択肢に入ってくる。

聞いたことがないメーカーではなく、安心の「ニトリ」というのも嬉しいところ。実物を見てから購入ができ、ニトリの業者さんが搬入・組み立てをしてくれるため、失敗のリスクは限りなく小さい。

デメリット

とにかく重い

最も大きなデメリットと感じたのは、とにかく重量が重い点だ。横幅135cmのタイプで公称値約54.5kg、150cmのタイプで約58.2kgもある。

よほど体力に自信のある人でない限り、組み立てや解体、大掛かりな移動は不可能と思ってよいだろう。2人がかりでも持ち上げて移動させることは不可能なため、移動させる際には、ちょっとずつ床を滑らせて移動させることになる。

模様替えの予定がある人や床を傷つけたくない人は、組立時、業者さんに家具用フェルトを貼ってもらうことを忘れないようにしたい。

ロボット掃除機が引っかかるかも

ロボット掃除機を使っている場合は注意が必要だ。脚が「ロ」の字型となっているため、機種によってはロボット掃除機が脚に乗り上げ、引っかかる可能性がある

筆者の使用しているルンバは今のところ引っかかっていないが、そもそも段差を上ることができないないため、掃除が完了しても、脚の上だけはいつもホコリが残っている状態だ。

この点、ロボット掃除機を使っている人は、あらかじめ注意しておきたいポイントになる。

こまめな掃除が必要

掃除関連でもう一つ挙げるとすると、美しい天板を維持するためには、日頃からこまめな掃除が必要な点だ。

光沢ある天板は、料理の油や、指紋、手の脂、水垢などが残りやすい。ダイニングだから当然ではあるが、食卓用スプレーでこまめに拭き、清潔な状態を保つように心がけたい。

また、天板と脚の間にもホコリが溜まるポイントがあるので、こちらもたまに掃除するとよいだろう。

ホコリ溜まりポイント

子どもがいるご家庭は注意

一般的なダイニングテーブルに比べて、天板の角が鋭利だ。そのため、子どもがいる場合には注意が必要だろう。

エッジが立っていることはデザイン性や有効面積の広さにも寄与している反面、子どもにとってはぶつけた時の危険性が高くなる。

子どもがいる場合や産まれる予定であれば、コーナーガードを後付けするといった工夫が必要になるかもしれない。

まとめ

今回は、ニトリの大理石調ダイニングテーブル「セーラル」を購入し、約2年間使ってわかったメリット・デメリットをお伝えした。

いくつか注意点はあるものの、デザイン性やつくりの良さ、価格面を含めて非常にコスパが良い製品だと感じた。

実物(特に色味)はニトリの公式サイト上の写真とだいぶ異なるので、興味があれば、まずは実店舗で確認してみることをおすすめしたい。