Apple純正シリコーンケースを1年間使ってわかったこと【iPhone】

QOL

Apple純正のシリコーンケースってどう?

本記事では、iPhone15 Plus用のApple純正シリコーンケースを購入し、1年間使い続けてわかったことを正直にレビューしていきたい。

純正シリコーンケースの購入を検討している方、ケース探しで迷っている方の参考になれば幸いだ。

レビューする製品

今回レビューするのは、iPhone15 Plus用のApple純正シリコーンケース。Apple公式で購入すると税込7,980円(2025年12月現在)だ。

1年間使い続けたiPhone15 Plus用ケース(クレイ)

カラーは落ち着きつつも高級感のある「クレイ」を選択。ベージュとグレーの中間といった色合いで、本体カラーのブラックとも相性抜群。“くすみカラー”が上質さとミニマルさを演出する。

その他にもデニムっぽい「ストームブルー」、無難な「ブラック」、桜色に近い「ピンク」といったカラーの選択肢が用意されている。ファッションアイテムとしても優秀であるため、気分によって着せ替えるのも楽しいだろう。

デザイン面では、ケース中央に「リンゴマーク」の刻印があり、純正ならではの特別感を感じられる。

ケース内側については起毛素材で仕上げられており、サラサラとしていて非常に触り心地が良い。このあたりはApple純正とだけあって、さすがのクオリティだ。

起毛素材で仕上げられたケース内側。Magsafe対応のリングがある。

Apple純正シリコーンケースを1年間使ってみて

ここからは、実際に1年間使い続けてわかったメリット・デメリットをそれぞれ述べていきたい。

メリット

手にフィットする素材

スマホは毎日触るものである以上、持ちやすいかどうかは、日々のQOLに直結する大事なポイントだ。この点、純正シリコーンケースは、持ちやすさに大きく貢献してくれていると感じている。

特に、画面サイズ6.7インチのPlusサイズを使っている筆者にとって、落下させることなく安心して使い続けられた点は、高く評価できる。

手への吸い付き加減がちょうど良い。

また、1年間使い続けても、シリコーン素材がベタベタになるといった現象は起きていない。安いケースで何度か経験したことがあるため、品質の高さが窺える。

無接点充電に対応

Qi2(Magsafe)対応というのも推しポイントだ。Qi2(Magsafe)とはワイヤレス充電の規格のことで、マグネットでペタッと貼り付けるだけで充電ができる優れものだ。

Qi2を有効活用するためには、スマホ本体・ケース・充電機器の全てをQi2対応製品に揃える必要があるものの、一度揃えてしまえば煩わしいケーブルとはおさらばできる。

家に帰ったら、スマホをマグネットに貼り付けるだけでOK。外出先でもQi2対応モバイルバッテリーでケーブルいらずだ。

Qi2での充電。見た目もスマート。

しかも、初代Qiとは違い、充電位置のズレが発生せず「朝起きたら、充電できていなかった」という事態も回避できる。

ちなみに、純正レザーケースやファインウーブンケースでは、ケースにマグネット充電跡が残る構造上の問題が指摘されていたが、シリコーンケースでは跡がつくことはなかった。

デザインの特別感

デザインは、ブランド品だからといってギラギラし過ぎていることもなく、ミニマルですっきりした印象だ。

ラグジュアリーさを求める方には物足りなく感じるかもしれないが、シンプルで洗練されたデザインが筆者はとても気に入っている。

デザインの好みは人それぞれだが、価格なりの質感は感じられるため、「いいものを使っているな」という感覚に浸ることはできるだろう。

構造面も良好

構造面では、ケースの縁が画面よりも若干高くなっており、裏にしてテーブルに置いたとしても、画面が直接触れない設計になっている。

(筆者の場合は保護ガラスを装着しているが、その場合は面一という感じ。)

画面側へ食い込みは少なく、一般的な保護ガラスであれば干渉する心配はない。

ケースと保護ガラス

物理ボタンは完全に塞がれているタイプだ。ボタン類の操作はやや硬くなるものの、通常使用において不満を感じることはなかった。

また、マナーモードスイッチは完全に開いた設計になっている。この点については、マナースイッチがケースの厚みで奥まるため、誤動作が減るという利点もあった。

もくもく
もくもく

マナースイッチを頻繁に操作する人には、届きにくくなって不便かも。

デメリット

耐久性はイマイチ

最大のデメリットは、耐久性だ。9〜10か月目あたりからケースの角や側面を起点とし、外装のシリコーンが剥がれてくるようになった。

剥がれた箇所

内側のハードケース部分が同色になっているとはいえ、明らかにみすぼらしくなってしまう。レザーケースのように時間が経過するほど味が出るといったことはなく、単にボロくなるだけというのは残念だった。

高価なケースだからこそ長く大切に使いたいところだが、1年程度の消耗品と割り切って買うべきだと感じた。

横幅が増大

もう一つのデメリットとしては、スマホの横幅が大きくなってしまう点だ。ケースをつけることで横幅が拡張されるため、操作性は確実に悪化する。

特にPlusサイズを利用している筆者にとって、横幅アップは大きな減点ポイントになる。ただでさえ厳しい片手操作が、ますます困難になるためだ。

操作性にこだわるなら、市販の薄型ケースを選んだ方が無難だと思われる。

ケースの横幅アップで、片手操作の難易度が上がる。

総評

Apple純正シリコーンケースを1年間使った感想は「概ね満足」だ。価格は高いものの、”純正ならでは”の質感が感じられ、所有欲を満たしてくれる仕上がりとなっている。

一方、耐久性に期待してはいけないこともわかった。購入を検討している方は、1年程度使えれば良いと割り切って購入するようにしたい。

本ブログでは、QOLが上がる情報やZ世代のための情報を日々発信しているので、今後の発信もお楽しみに!